プラスチック問題第二弾!
前回はプラスチック問題の現状がメインでしたが、今回はプラスチック問題を抱えて解決するために、実際にどのような取り組みがされているかについて紹介したいと思います!
(前回の記事を見ていない方は、ぜひ読んでください!)
解決策として、皆さんは「レジ袋の有料化」が一番身近ではないでしょうか?では、実際私たちがマイバックを使うことで、環境にどのように影響するのか紹介したいと思います😄
2019年5月末、政府は「プラスチック資源循環戦略」でレジ袋有料化の方針を明記しました。
海洋プラスチックごみの状況は、プラスチックごみの内訳では重量・容積ベースとも漁網・ロープが高い割合を占めており、個数ベースでは飲料用ボトルが多く、ポリ袋は重量、容積、個数ベースでは実は1%未満なのです!
出典:環境省
それなら、今まで通り無料でいいのではないかと思う人もいると思います。
ですが、レジ袋が有料化され、無意識に買い物をする時に環境のことを考える良いきっかけになったのではないでしょうか❓また、レジ袋が原因となる問題は多くあるのです!
レジ袋の問題点について
①資源のムダ
日本全国では,1年間にLLサイズのレジ袋が305億枚使用されていると推計されています。 国民1人当たりでは,およそ300枚を使用していることになり、これは重さではおよそ3kgにもなります。
その他の問題点
②処理費用がかかる
③リサイクルの妨げ
④自然環境の影響
私達が100枚のレジ袋を断ると、500mLのペットボトルに換算して約2.8本分の原油を節約することができることになります!
※ 参考 経済産業省企画『なっトク,知っトク3R』
また、レジ袋のほかに、紙ストローが、プラスチック問題の解決の一歩として注目されています!
しかし、紙ストローは飲みにくいなどと思われている方は結構多いと思います。他にもプラスチック以外のストローはあるのです!
・ステンレスストロー
・シリコンストロー
・竹ストロー
・麦ストロー
どれも環境に優しく、耐水性、に優れています!他のストローを試してみてはいかがでしょうか?
レジ袋もストローも自分が少し意識するだけで、使わずに済むものです。もう一人一人が本気で地球🌏について考え、行動しなければいけません。
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