国投稿第9弾
国→コロナ禍における途上国全体
マスクの着用、手洗いうがい、自宅待機…この半年間を通して感染防止のための「常識」として行なっているこれらの行為。慣れてしまえば何ともないことで、感染拡大の防止にも大きな効果をあげていますよね。
しかし、多くの発展途上国ではこれらの対策を行うことが難しい場合が多いのが現状です。想像しにくいかもしれませんが、流水で手が洗えない、せっけんやマスクが手に入らない、自宅で働けるインターネット環境がそもそも無い…という人はかなり多いのです。
具体的にはブラジルのリオデジャネイロとサンパウロにあるファベーラと呼ばれるスラム街や、南アフリカ共和国のケープタウンとヨハネスブルクにあるタウンシップと呼ばれる黒人居住区などが挙げられます。
更に、万一コロナウイルスに感染し、重症化してしまった場合に必要な人工呼吸器、医療従事者向けへの防護具などの不足も深刻です。
また、先進国の貧しい地域でも同様の状況が見られます。
更に、パンデミックの中で実施された自宅待機政策は食べていくので精一杯のような生活の人々の収入に大きな影響を与えました。
彼らは、食糧や金銭的支援を必要としています。先日、国連のグテーレス事務総長がそういった国々の視点に向けて国際通貨基金(IMF)への資金提供と融資返済猶予の拡大を呼び掛けました。
UNICEFは新型コロナウイルス緊急募金を始めており、こちらは私たちでも参加可能です。例えば、3000円の募金が子供達を守るマスク215枚に変わり、5000円の支援が感染症への身体の抵抗力を高めるビタミンA1250人分に変わります。
少し窮屈な「新しい日常」ですが、私たちはとても恵まれた環境にいるのです。だからこそ、出来ることから支援を始め、世界を良くしてみませんか?
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