国:イラン
テーマ:難民
アフガニスタン難民の過去
誰でも難民という言葉を聞いたことがあると思います。
難民として避難を続けながら生活をし、毛布や食糧も足りていません。
今回はアフガニスタン難民の過去について書いていきます。
なぜなら現在だけでなく、過去を知ることも大切だからです。
過去に何があったのかを知ることで今後の難民がどうなっていくのかを考えるとともに、しっかりとした意見を持つことができるようにもなります。
アフガニスタン難民は2013年、260万人いました。アフガニスタン難民は世界各地におり、その半数がパキスタンとイランにいます。
アフガニスタン人は滞在許可をもらうことにより、イランに住むことができますが無許可で滞在している人も150~200万人とも言われています。無許可で滞在している子供たちは、公立の学校に通うことができないためアフガニスタン難民が主体の学校に通っています。
ですが、難民やアフガニスタン人の子供たちは学校に通うイランの公立学校でいじめを受けるため学校に通いたがりませんでした。
アフガニスタン難民は、イランへ避難することができても、そこで基本的な生活ができなかったり、就職難に陥ってしまいます。
そのため、アフガニスタンに帰りたいと考える人も多いが治安の問題により帰ることができませんでした。
6年程たった今、学校の運営は続けられているとこもあります。ですが、アフガニスタン難民は恵まれない状況にいる人もおり、難民が増えているのが現状です。
難民を支援するといった活動も様々な場所で行われているのでぜひ調べてみてください。
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